最新の歯科用CT(3D対応)を導入しました

全方向からの画像による精密な診断―

インプラント・歯周病・根管治療・口腔外科など、さまざまな分野でより高度な治療が可能になりました。

◆CTとは?

コンピュータ断層撮影(Computed Tomography)の略称で、体の周囲からX線をあてて体の中の吸収率の違いをコンピューターで処理し、体の断面を画像にする装置のことです。そして、歯科用CTとは歯科分野に特化したCT装置のことであり、コンビームという方式を用いているため「コンビームCT」とも呼ばれています。

歯科用CTは、一般的に使用されている医科用CTにくらべて、機種や撮影範囲などにより違いはありますが、被曝量が1/8~1/50と少ないのが最大のメリットです。
また、撮影時間も十数秒で済むことから患者様への負担を極力減らすことが可能です。

歯科用CTを使用することにより、これまで口腔内X線撮影法やパノラマX線写真では得ることができなかった情報を得ることができ、より的確な診断が可能になります。

さらに、インプラント治療においても、患者様の顎の骨の厚みや密度、神経や血管の走行を把握し、治療の安全性・確実性を担保するために歯科用CTはなくてはならない設備です。

◆Veraview X800を導入


術前術後を迅速かつ正確に診断できるよう、CT撮影に加えパノラマ/セファロ撮影を一台で可能にした安全なデジタルX線撮影装置です。

◆ディゴラ オプティメⅡを導入

X線照射量を大幅に低減するとともに、 高品質デジタルX線の撮影が可能。

最新の滅菌器・洗浄機を導入しました

タカハシ歯科では、使用した器具類は徹底した消毒・減菌を実施しています。
更に、減菌器械自体の性能チェックも、毎日かかさず行っています。
またリニューアルにともない、全ユニットに口腔外バキュームを導入。
タカハシ歯科のこだわりです。

◆クラスBオートクレーブ リサを導入

「クラスBオートクレーブ リサ」はチャンバー容量が22ℓの大容量。機能性のアップによって、より効率的・効果的な滅菌が可能になりました。
小型高圧蒸気滅菌器に関するヨーロッパ規格EN13060に準拠した高性能なオートクレーブです。

ー クラスBとは?

滅菌器には以下の3つの分類があります。

  • クラスN:一般的な歯科医院で普及している機器のクラスです。蒸気と空気の重量の違いを利用して缶体内の空気除去をします。
  • クラスS:滅菌前に一度、真空状態を作り高圧蒸気滅菌します。
  • クラスB:世界で最も厳格なヨーロッパの滅菌基準のクラスです。滅菌前の乾燥時に数回の真空状態を作り、あらゆる種類や形状の滅菌が被滅菌物を滅菌します。タカハシ歯科では、このクラスB滅菌器を採用しています。

◆メラサーム10を導入

使用済みの器材を槽内にセットすれば、洗浄・消毒から乾燥まで全自動です。
医療従事者の職業感染を防止し、作業負担も軽減します。
世界各国に感染予防機器を供給しているメラグ社製のウォッシャーディスインフェクターです。

◆とりひとりの安心と清潔のために

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タカハシ歯科ではハンドピースのための滅菌器と高温オイル殺菌洗浄機により、患者様ごとに歯科用ハンドピース等治療器具を内部まで殺菌洗浄し、院内感染の防止に努めております。お気軽にご相談ください。
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カールツァイス・マイクロスコープを導入しました

カールツァイスの手術顕微鏡は、光学的にクオリティが高く、手術のしやすさ、人間工学的なデザインを兼ね備えている。 手術顕微鏡には、診察や治療のための多くの機能も備えています。

◆マイクロスコープとは?

診療室

歯科治療には繊細な技術を求められます。

万が一、虫歯の見落としや治療の必要ない歯を削ってしまったりしては大変です。
そこで、マイクロスコープを歯科治療に用いることで3倍から30倍もの倍率で治療箇所を拡大して見ることができます。
なので、歯科治療の正確性・安全性に役立つ設備なのです。

非常に有用なマイクロスコープですが、国内での普及率は5~10%だといわれております。

タカハシ歯科では、国内ではまだ希少なマイクロスコープを使った歯科治療を提供しております。

診療室